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2008.05.29

*タイムスリップ

JR北千住駅から西へ約200m、駅前商店街のアーケードが途切れたところに、突如として中世の洋館が姿を現します。一体いつ頃の建築なのか興味津々ですが、意外に新しく1982年(昭和57年)の建築物でした。元々は1917年(大正6年)に建てられたドイツ民家風の医院だったそうで、当時から名物医院として埼玉県や千葉県からも患者がやってくる盛況ぶりでした。昭和50年代に入ると建築から60年が経過して老朽化が進んだため、昔のイメージを残して建て替えが行われました。建築主は平行して明治、大正の建物の部品収集も行い、30年かけて千点以上集めたそうです。現在の医院は1階東側が待合室と診察室、2階以上が居宅になります。P1010103_2 P10101121_2   P1010107_5 P1010109_4 画像は左から、医院の外観、2階バルコニー欄干は東大赤門前にあったたばこ屋から、3枚目の街灯は昭和通りにあった街灯を譲り受けたモノです。4枚目は玄関口にアンティークな小物が配置されて異国情緒を醸し出しています。

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2008.05.26

消え往く昭和Ⅱ・・・

同潤会アパートについては歴史的建造物としてご存知の方も多いと思いますが、現存するアパートは2つだけです。そのひとつ『三ノ輪アパート』は、昭和3年竣工の建築物なので築80年が経過しました。老朽化のため、本来なら2006年に取り壊し予定でしたが、工事が延期され、かろうじてその姿を残しています。外壁のコンクリートはひび割れて剥げ落ち、むき出した鉄筋をシートカバーで補強しています。天窓が苔生している姿は、昭和の歴史そのものを感じさせ、胸を打つものがあります(現在は立入禁止です)。同潤会アパートは近代的設備を誇る鉄筋コンクリート造集合住宅として初期の貴重な存在でした。有名な同潤会青山アパートは表参道ヒルズ内の一角に外観が再現され、「同潤館」として店舗利用されています。A B_2 三ノ輪アパートは画像のようにA棟、B棟からなる4F建てで、正面入口には立入禁止の柵があり、テラスの苔はいつからのものでしょうか・・・Photo_8Koke_3 Photo_9

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2008.05.22

*消え往く昭和・・・

普段何気なく見過ごしてしまう風景の中にも、歴史の重みや時代の変遷を刻み込んだ建物を見かけることがあります。。。センターの所在地は台東区日本堤ですが、この地では、昭和4年に建てられたアールデコ様式の『廿(20)世紀浴場』が裏路地にひっそりと佇んでいます。中に入れば昔ながらのごく普通の銭湯なのですが、残念なことに今年の初めに暖簾を下ろし、すでに廃業となってしまいました。暖簾が出ているのは去年営業していた時の画像です。貴重な建築物の行く末が気にかかります・・・ Kannbann Norenn Yoko

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2008.05.21

*祭りのピーク・・・

祭りのあとには、それまでの喧騒や熱狂的な盛り上がりが、潮が引いたかのように一気収束してしまいますが、本質的に備える原始的エネルギーを放出して本能と理性とのバランスを取っているようにも思えます。。。ストレス解消やイベント的娯楽的要素もあるのでしょうが、参加者だけではなく、大勢の観客を引き付けてやまない『お祭り』には人間の根源的パワーが秘められているように思えてなりませんでした。Photo Photo_2 Dasi_3 左から千束通り商店街での開会宣言、こどもによる大太鼓、山車に乗った女性連お囃子、路上でのオトコ衆撮影会でした。 Pf_2

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2008.05.19

*始まりは大行列

浅草神社の『三社祭』が5月16日(金)~18日(日)の三日間の日程で開催され、今年は本社神輿の「宮出し」が中止となる中でも、たくさんの人出で賑わいました。16日の金曜日は午後1時から恒例の大行列が浅草の町を練り歩き、祭りの始まりを告げました。浅草の下町風情と伝統が色濃く感じられる行列は、雷門から仲見世へと入り、浅草神社へ「びんざさら舞」「白鷺の舞」を奉納します。 Photo_3  Photo_5 Photo_11    (行列の中で青い目をした芸妓者さんを発見!浅草花柳界で史上初の外国人芸者さんでした)

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2008.05.16

*チマタに増加中・・・

雨後のタケノコのように増えるマンションの建設ラッシュと並行して、建築前の更地が、暫しの間コインパーキングに姿を変え、ピンチヒッターの如く登場する場面を最近よく見かけます。長い間休業していた老舗のパン屋さんも4月10日に解体工事が始まると、あれよあれよと言う間に、3週間後の5月1日には長年見慣れた角地の風景が一変してしまいました。。。47 4102 415 51 界隈の労働者のみなさんには、タケノコ生活に陥らない生活設計を望むばかりです。。

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2008.05.13

*マーガレット

5月の第二日曜日の『母の日』にはカーネーションを定番ギフトとして贈るのが一般的ですが、華やかなフラワーギフトも各種とりどりに好まれているようです。山谷地域では母の日をPhoto_2連想させるものが少なく、花屋やケーキ屋で見かける程度でした。Photo_4Photo_3 Photo_6 センターでは町内会より寄贈していただいたマーガレットの花々を、街並みの環境美化・イメージアップにつながればと、「花いっぱい運動」のプランターに移し替えて早速路上に展開することにしました。花言葉は恋占いや真実の愛となっているのですが、さてどんなものでしょうか。。。

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2008.05.09

*なぎさ寮

GW期間に宿泊援護を申し込まれた方々には臨時施設『なぎさ寮』を利用していただきました。センターのある台東区は東京23区の中では一番面積が狭いのですが、なぎさ寮の建つ大田区は埋め立てにより区域を拡大して、23区総面積の9.6%を占める最も大きな区であり、なぎさ寮は中央卸売市場大田市場のそばに位置しています。各部屋は50畳ほどのスペースの中で約20~30名を収容することができます。到着すると、真っ先に洗濯と入浴、その後仮眠を取ったり、娯楽室でくつろいだりする利用者の方々の姿に、視察した職員も安堵感を覚えました。つかの間ですが、生活の疲れを洗い流し、健康的な生活を送ることで新たな活力になれば。。。Photo Photo_6   Photo_8 Photo_12    (最後の画像は大田市場正門です)

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2008.05.07

*5泊6日

5月1日(木)は事前相談によりGW期間の宿泊援護を申し込んだ方々(55歳以上)へ宿泊券の引渡しを午後1時から行いました。今年は5月2日(金)~6日(火)まで、都内各所の施設に5日間宿泊の利用ができるので心身のリフレッシュと体力の回復を図っていただけたものと思います。国交省の発表によれば3月度の新設住宅着工戸数は前年同月比15.6%減、9ヶ月連続の減少となり、建設業関連は昨年度から厳しい環境にさらされています。日雇労働者はその影響をストレートに被る立場にあるため、例年にも増して求職難に陥っているのが現状なのです。。。。Photo Photo_2Photo_6 Photo_7  画像はセンター正面入口で予約券を宿泊券と交換する場面ですが、近隣に宿泊する外国人は、一体何事が始まっているのかと、好奇心に満ちた眼差しを投げかけていました。

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