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2008.04.30

*黄金と言えば・・・

浅草では、年に1週間ではなく、黄金体を常時見ることができます。吾妻橋の西詰から視界に入るビール会社の本社ビルとその巨大モニュメントは浅草観光名物のひとつに数えられています。屋上オブジェはその形状と色彩から別名もつけられていますが、正しい名称は「フラムドール(金の炎)」、または「炎のオブジェ」とも呼ばれます。金色のタワーは琥珀色の壁面ガラスとトップの白い外壁により、<泡の溢れるビールジョッキ>をイメージしています。日本初の缶ビールが発売されたのは昭和33年、売出し価格は75円でした。今年でちょうど50年、キャッチコピーに半世紀の歴史が感じられてしまいます。ちなみにオールアルミ缶のビールが初めて発売されたのはそれから13年後、昭和46年のことでした。。。Photo Photo_2 Photo_4 (オブジェ後方のタワーは公団住宅(リバーピア吾妻橋)です)

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2008.04.28

*ゴールデンウイーク

通常、GWは4月29日~5月5日までの期間を指しますが、4月26日(土)からカウントすると、今年は超大型連休となるのでしょうか?GWは映画業界が1951年に名付けたもので、現代に至っても輝きを失っていないのですが、山谷の街では「大型連休=現場休業日」となり、日雇労働者にとっては死活問題となってしまいます。センターではこの時期、宿泊援護を5月2日(金)~6日(火)の5連泊としていますが、当日申込みの混乱を避けるため、事前相談を実施して約300名分の相談を済ませています。建築確認の遅れや住宅着工数の減少等により、4月の求人は特に厳しい状況のようで、現金収入を得るため、アルミ缶集めをする人達も目にします。Photo_2 Photo Gorinn この期間、山谷にとどまる方々にとっては『黄金集缶』となるのでしょうか。。。

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2008.04.25

*ハローワーク・・・

玉姫労働出張所は上野公共職業安定所の管轄になりますが、日雇労働者を対象とする職安の出張所なので、雰囲気は他と大きく異なります。清川2丁目の通り(明治通りを南に入る)に面した都営住宅の1階にあり、日雇い労働という特性のため、センターと同じように午前6時半過ぎには仕事の紹介が始まります。Photo Photo_2

仕事にあぶれても、一定の稼働実績のある人は手帳(日雇労働被保険者手帳)を提出し、認定を受けることで失業給付金(通称アブレ手当)を受給できるため、早朝から大勢の人が出入りする風景が続きます。一方では、公園・道路の清掃(特別就労)に従事する方々が大型バスに乗り込んで現場へと向かいます。。。Photo_4 Photo_5

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2008.04.23

*第2ラウンド

山谷のメイン通りで相対しての求人・求職が一段落すると次に、センターと上野職安玉姫労働出張所で『職業紹介』が始まります。センターによる職業紹介の内容は大きく2つに分かれ、先着順となる民間の日払及び長期求人と、輪番制による公共日払及び高齢者特別就労が、それぞれ時間別に窓口で紹介されていきます。画像は①壁面に掲示された民間求人の仕事内容や条件をチェックして検討する労働者、求職申込みをした労働者の受付をしている場面 ③仕事の紹介状や現場への地図を渡して、 朝の紹介業務が終わります。1_2 Photo_4 Photo_5

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2008.04.21

*インターバル

夜明け前から明け方にかけて山谷の街では大通りに大勢の人が姿を現しますが、他にも三々五々と集まってくる場所があります。 Ca390032玉姫公園前の路上では、夜の明ける前からP1010025_2点々と商品が並べられ、作業着や、建設用工具、生活雑貨諸々の品物を路上展開する青空市が毎朝開かれます。 ピークは午前5時半~6時半の間で、往来は 人であふれ返りますが、7時を過ぎると潮がひくようにお店が畳まれ、何事も無かったかのような日常風景に戻ります。P1010024_3 P1010036_3 

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2008.04.18

*夜明け前・・・第1ラウンド

P1010008_2 毎年4月の時期に入ると、センターでは山谷地域の早朝視察を行います。日雇労働は「早い者勝ち」という大前提があるため、夜の明ける午前5時前には労働者達は、仕事を探しに大通りへと出て来ます。画像はその時間帯の泪橋交差点を南千住駅方向から撮っています。交差点を渡ると、そこにはすでに長蛇の列が。。。現場に行くための車を待つ労働者の列でした。Ca390007_3 Ca3900062_2 道を一本隔てると当日の仕事にあぶれたCa390014_2Ca390048_2

達が情報交 換や世間話に興じています。 5時を過ぎると山谷の朝の第1ラウンドが終了します。次回はインターバルを挟み、第2ラウンドを紹介します。

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2008.04.17

*花と華

桜前線はすでに北上してしまいましたが、センターの屋上では太陽の光と雨の恵みを受けて、春の花々がみずみずしく咲き続けています。(パンジー、ビエラ、マーガレットなど)Hana1 Hana2Hana9_2  

方、上空に目を転じると、トビならぬ『足場鳶』が目も眩むような高所をものともせず、鉄パイプを肩に担いで軽快なフットワークで働いていました。建築現場の職人の間では、高所を華麗に動き回るところから彼らは「現場の華」と称され、憧れの存在でもあるのです。棟上の時、梁から梁へと文字通り《飛んだ》ことから、また道具として使う鳶口(引っかき棒)がトビのくちばしに似ていることから、鳶と呼ばれるようになったようです。鳶職はとても長い歴史があり、日本の文化、伝統芸能を担う特別な職業と言えます。Tobi3 Pare1 (赤で示した部分が作業場です)

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2008.04.11

*安心・安全

春の全国交通安全運動が4月6日(日)から15日(火)までの10日間、全国各地で一斉に推進されていますが、建設現場でも安心・安全が何よりも優先されます。ここ山谷地域では街の姿が日々変貌してゆき、少し目を離すと思いもかけない景観に変化しているのに驚かされてしまうことがあります。昨日の雨でクレーン作業や解体現場では足下が不安定となるため、工事を一時中断していましたが、今日はペースを上げて着々と進行中です。画像はセンター周辺を撮影したもので、高層クレーンの現場、覆いを取り全貌を現した15階建てのビル、泪橋交差点近くの由緒あるパン屋さんがついに解体される現場ですPhoto_3 Pare_2 4101_2

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2008.04.10

*出張訪問

日常ではあまり耳にしない言葉ですが、出張訪問とは、社会福祉の分野でクライアント(援助を必要とする人)の表明されないニーズ把握の手法として開発されたもので、「アウトリーチ」活動を意訳したものです。アウトリーチとは、「手を伸ばすこと」を意味するところから、地域社会への奉仕活動、公共機関の現場出張等のサービス活動に使われます。センターでも、訪れる利用者を待つだけではなく、現場に直接出向いての相談活動を2006年5月より実施しています。画像は左から、就労状況や暮らしぶりについて、路上で労働者とコミュニケーションをとる職員、高齢によって就労困難となり、簡易宿所で生活保護を受給している方に対して引き続きアフターフォローしている職員です。Rozyou Doya_2 3

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2008.04.09

*お誕生日・・・

昨日4月8日はお釈迦様の誕生を祝い、潅仏会という行事が各地の寺院で行われました。別名『花祭りの日』とも言われ、参拝者には甘茶を振舞ってくれるのですが、あいにくのお天気になってしまいました。

失敗してモノをダメにすることを、「おしゃかになる」と表現しますが、江戸の鋳物職人が「火が強くて」モノ作りを失敗したことから、江戸っ子訛りでヒがシとなり、《しがつよかった》→4月8日、という[しゃれ]につながったのは絶妙な例えですね。Photo Photo_2 Photo_3 Ohanami 画像は左から浅草寺雷門、六区を走る人力車、隅田川土手での花まつりならぬ、お花見まつりでした。

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2008.04.02

*現場より その3

コンクリートは打設から28日を経て完成し、その後100年の歳月を経て最高の強度を発現しますが、何といっても最初の打ち込みが肝心かなめです。型枠内の異物や汚れを取り除き、気温の変化、雨によりセメントの水和反応が大きく影響し、適切な人員配置が決め手となります。 人海戦術に加え土工さんの腕と勘と経験によるところが大なのです。決められた工程内に、いかにテキパキと効率良く作業を完遂するか、現場には緊迫感が伴っていました。P10100681_edited1 P1010069_edited1 P10100701 2 Photo_3中ほどの画像はコンクリートに含まれる空気量(作業性や耐久性に影響)を測定するエア2_3 ーメーター、最後は現場における無災害記録表です

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2008.04.01

*祝・開通

日暮里・舎人(とねり)ライナーは昭和60年に計画、平成9年12月に着工してから10年3ヶ月の月日を経て平成20年3月30日(日)に開通を迎えました。荒川区の日暮里駅から足立区の見沼代親水公園駅(舎人地区)間『9.8km・13駅』を全線高架式で走行し、コンピューター制御による自動運転は騒音が少なく、電気で動くため排ガスも発生しないので、環境にやさしいシステムです。運賃は初乗り160円~終点までが320円、5両編成による定員約260人で、隅田川と荒川を眼下に見ながら、全区間がおよそ20分の行程となります。熊野前駅では都電荒川線と接続するので《都営まるごときっぷ》を購入(大人700円)すれば、東京の下町をまるごと堪能できるのではないでしょうか。。。Photo_3  Photo_10

Photo_8Photo_4Minowa←この画像は三ノ輪橋から発着する1両編成の都電です。

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