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2008.01.31

*80周年記念・・・

千住大橋の歴史は古く、架橋されたのは徳川家康が江戸に入府して間もない文禄3年(1594年)のことで、隅田川に最初に架けられた橋です。幕府は江戸の防備上、長い間この橋しか架橋を認めませんでしたが、明暦の大火により防火・防災目的から2番目の橋として両国橋(1660年前後)が架けられました。1_2 1_3画像左が初代安藤広重の画(1856年)、右が葛飾北斎の浮世絵図(葱荷を背負った馬を引きながら富士を眺める図)です。

1625年、千住宿が日光街道初宿となりました。江戸時代には千住大橋を渡ることは江戸を去る一歩であり、また江戸入りの第一歩でもありました。 Photo_3Photo_5

Photo 現在の鉄橋は昭和2年に架けられ、今年が千住大橋鉄橋化80周年記念にあたるため、「荒川ふるさと文化会館」では2月9日(土)~3月23日(日)の間、企画展示を行います。また各種イベントや体験ツアーなども用意されています。画像は左から荒川区側より橋を見たもの、たもとの碑文、「千住大橋展」のポスターです。

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2008.01.29

*越冬・・・

越冬とは文字通り、厳しい冬の季節を乗り切ることで、動物

や鳥などに用いられることが多いのですが、人間も例外では

ありません。夜間、氷点下に下がった屋外で長時間過ごせば、

時に生命の危機も招きかねません。全国的に寒波が押し寄せ、

都内でも降雪や、霜が降りる寒さの中、東京都による

『山谷地域越年越冬対策事業』の一環である宿泊援護施設

(生活困窮者対象)を見学してきました。Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4

建物は大田市場の近くで、室内や共用部分も広々として清潔感にあふれています。期間限定の臨時施設なので、気候が緩む春先に向けて自立への一歩として活用してもらうようにお願いしています。

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2008.01.28

*汐入小学校

平成19年11月発行の少子化社会白書によると2006年の出生数は109万2,674人と前年の106万2,530人より3万人強上回り、合計特殊出生率でも前年を上回る1.32と、ともに2000年以来、6年ぶりに増加に転じています。しかし住民基本台帳に基づく人口調査結果では総人口に占めるに年少(15歳未満)人口割合は13.7%、老年(65歳以上)は21.0%と、少子高齢化は一層スピードを速めていますPhoto_41_4 統計資料では推移が一目瞭然です。

上の画像は都道府県別にみた合計特殊出生率(青棒が最も低い東京都と最も高い沖縄県)、下は年少人口と老年人口の年次推移です(黄色の棒グラフ=年少人口、青の棒グラフ=老年人口)

そうした中、山谷地域と隣接する汐入地区では高層マンション群の建設に伴い、新たに居住者となる方々が増加して子育て世代の一大タウンとなりつつあります。01 3 都内では学校の統廃合が進む中、逆に汐入小学校では生徒の増加が予想されるため、既存の校舎では収容しきれず、校庭に3階建てプレハブ教室を建設中です。子育て世代がこの地域に新たな息吹と大きなパワーを与えてくれそうです。

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2008.01.25

*日本でただ一つ

江戸時代から現在まで歴史的に貴重な「皮製品」・「文献」・

「書籍」を集めて展示した日本でただ一つの「皮」に関する

皮革資料館が台東区橋場の『台東区立産業研修センター』

内にあります。1_32_2入館無料、開館時間は午前10時~午後4時まで、カタログも用意されていますが、説明が必要なときは事前申込みしてくださいとのことです。

その一端を紹介するとPhotoPhoto_2、左から大正7年製の牛革手縫いランドセル、武家の革敷物です。G_2 Photo_6 Photo_7 

また談話コーナーでは有名スポーツ選手が使用したスポーツ用品が展示されています。左から長嶋茂雄氏のグランドシューズ、王監督現役時代のグッズ各種、小錦の特注シューズ(サイズは36cmあります)。

下記のホームページもご参考までにどうぞ。http://www.aurora.dti.ne.jp/~ssaton/hakubutukan/hikakusangyou.html

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2008.01.21

*大寒の中・・・

本日21日は1年の中で最も寒さが厳しいと言われる『大寒』に

あたります。西日本では昨日積雪が記録され、前線を伴った

低気圧が関東地方にも雪をもたらすかと心配されましたが

杞憂に終わったようです。大寒は今日から2月の節分までを

言い、節分の翌日から暦ではもう立春。。。

屋外作業で働く方々には防寒の備えと風邪の防止に

うがい・手洗い等を励行して体調管理には万全の注意を

してほしいものです。

Photo_4 Photo_5 Hana

日中から底冷えを感じる大寒の日でも、街角に咲く花々に目をやると、ほっと気持ちが和みます。

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2008.01.18

*3年後の駿馬塚・・・

以前にこのブログでご紹介した駿馬塚Syunmeduka_2 (東浅草2丁目)Photo_5 は、吉野通りから東禅寺寄りに入った民家の路地奥に祀られているため、住民の方以外はほとんど気付かない塚ですが、江戸名所図会にも取り上げられ、かの源義家が愛馬を葬った由緒ある史跡になっています。Photo_11 Photo_3当時の姿は現状からは想像もできない為、説明版により偲ぶのみです。。。また吉野通りは江戸時代には日光街道と称され、五街道が整備されるはるか以前の、平安時代から奥州に通じる幹線道路であったことがわかります。

3 Photo_10 (現在の駿馬塚です)再開発が進み周囲の家屋が取り壊され、その佇まいが反対側道路より目視できでしまうのですが、周辺環境が変わりゆこうとも、地域住民の方がずっと大切に守り続けています。

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2008.01.17

*救命講習

現在、山谷地域では労働者の高齢化が急速に進行していま

すが長年、肉体労働に従事してきたせいもあり、年齢と共に

労働者の体力的な衰えが顕著に見られます。また健康状態が

悪化して救急車によって搬送されるケースも発生しています。Photo_3 Photo

怪我人や急病人が発生した場合、その場に居合わせた方が速やかに処置することで救命効果が向上する事例も数多く報告されているとのことです。(山谷での1月4日と16日の様子です)

緊急事態に遭遇した場合、応急手当に関する知識と技術を身につけておけば適切に対応ができ、互いに助け合うこともできます。応急手当の重要性がますます高まる中、センター職員が救命講習を受講していますので、その一端をご紹介します。 Photo_5 Photo_7 Aed Photo_8 Photo_9

順に、講師の方々、心臓マッサージ、AEDを用いた除細動、三角巾による頭部止血及び足部の固定講習です。

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2008.01.16

*隅田川遊歩道より

隅田川では現在、河川テラスを順次整備しています。散策

ルートとしては吾妻橋から勝鬨橋までがポピュラーなようです

が、その上流である白鬚橋から千住汐入大橋にかけて歩を

進めると上空に伸びていく巨大なクレーンが視野に入ります。Photo_4

←クリックすると三ヵ所でタワーマンション等が建設中なのがわかります。

順に拡大したのが以下の画像です。Photo_9 Photo_10 Photo_11

汐入地区の39階建てタワーマンション、瑞光橋公園沿いの20階建てマンション(画像2つです)、Photo_12 最後に千住汐入大橋付近の総戸数515戸・24階建ての巨大マンションになります。

水と自然を感じられる環境は人々を魅了するのかもしれません。

Photo_13 また、この時期に堤防から望む

夕日は黄金色となって見事な

景観をみせてくれました。

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2008.01.11

*衣食住足りて・・・

本日、某テレビ番組の中で、朝8時半より「山谷の街と労働者」

についての特集が放映されました。タイトルが「山谷の壮絶

正月路上凍死からの救出劇」というものだったので目にとまった

方も多かったかと思います。Photo_3 Photo_2 Takidai2_2 (下は年末の風景です)

山谷に居住する労働者は建設系の単純労働に従事するケースが多く建設不況の波をもろにかぶってしまいます。労働者の体力低下や急速な高齢化に伴って、センターでは

高齢者特別就労等を斡旋していますが、それだけでは衣食住を

賄えないのが現実です。本日の朝は160名以上の方が早朝より

センターに並び、厳しい冬と戦っている姿があります。Naraba1 Narabi2 Narabi3 (画像は今週末の宿泊を求めて並ぶ方々です)

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2008.01.08

*初めての日

今日は七草が明け、公立学校も新学期がスタートして、世の中

が本格的に動き出してきたようです。Photo_2

←玉姫公園ではいつもながらの、のどかな朝でしたが・・・

来週早々には「成人の日」がやってきますが、記憶をたどると

1月8日は平成がスタートした日、だと気付きました。

1989(昭和64年)年1月7日に昭和天皇の崩御を受けて、

閣議決定により元号が「平成」と決定し、翌8日から平成が

始まったのが走馬灯のように頭の中をよぎります。

平成も二十歳の成人式を迎える中、センターでは平成20年度

の高齢者カードの更新受付を本日から開始しました。PhotoCa390001_edited1_2

早朝より大勢の方々に並んでいただきました。迅速かつ正確に、円滑な手続きを進めてまいりますので今年もよろしくお願いいたします。Ca390004_3

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2008.01.07

*1年の始まりは・・・

明けましておめでとうございます。本年も当センターHP及び

当ブログが皆様方の目にとまり、お役に立てば幸いです。

センターでは4日から仕事始めとなりましたが、

まず最初は、行政と連動しての清掃業務から取り組みました。 Photo_7

Photo_2  

Photo_4

         

    

     

Photo_8 Photo_9               左手の画像は一見

すると、おとそ気分で車道を横断している

ように見えるのですがこの地域では交通

ルールがなかなか守られていないため、

安全面での不安が尽きないところがあります。そして裏路地

では救急車が呼ばれ、搬入される方がいました。それでも、

山谷の街に新たな1年がスタートしました。

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